「お願いです」

これから梅雨となり暑い夏が近づいてきております。
そんな中での葬儀。通夜、朝食、火葬場、法要などの2
日間、合間をぬってでの食事。料理屋さんも衛生面には
気をつけて調理しておりますが、料理が届きましたらお
早めにお召し上がりください。特に、
・通夜の食事を保冷しないままで朝食として食べる事。
・法要での折は極力その場で食べていただき、もし、お
持ち帰りされる場合、自己管理の上でお早めに食べてく
ださい。
・自宅葬でご葬家手配の場合、長時間社内での管理はお
やめください。
大切な葬儀だけに、食事管理はくれぐれも注意をしてく
ださい。よろしくお願いします。
最近思うこと。
よく報道されているセクハラ・パワハラ問題。
数年前までなかった言葉「セクハラ」で、最近になって
「パワハラ」の言葉。
「セクハラ」「パワハラ」も昔からあったことで、人間
生きていく上での「生活の摩擦」みたいなものだと思う。
その日常生活で起きる一対一対での人間関係の話を報道
が取り上げ、その一つの言葉・行動でその人のすべてを
否定しているようで、そこに大きなパワハラを感じる。
セクハラもパワハラも確かにいけない事なんだが、そこ
の所だけが議論され、どうしてそんな事が起きたのかは
問題視されない。された方の受け取り方で大部変わって
くるのも確かだ。理由関係なく「言ってはダメ」となる
と、どう人と接していいのか分からない。人との関わり
が面倒になり、閉鎖的になる。結果、最後は本当の気持
ちは見えなくなるだろう。
そして、もう一つ思うことは、ひれからの求人。
今からは人手不足で雇用される方が会社をできる状態。
雇用面が改善して、働きやすい環境になる事は良い事な
んだけど、その反面、ふんばりがきかなくなっている。
「注意されて○○がいやだから、もうやめよう」と次の
仕事へ転職を探す人が多いだろう。
もし、そこで指導しなければ、会社の質、お客様への対
応が悪くなり、悪循環である。
人間の幸せは
人に愛されること
人にほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること
注意してください
これから梅雨となり、暑い夏が近づいてきております。
そんな中での葬儀。
通夜、火葬場、法要など2日間、合間をぬってでの食事。
料理屋さんも衛生面には気をつけて調理しておりますが、
届きましたら早めにお食べください。
また、法要終了時の折など、できるだけその時に食して
頂き、もし、お持ち帰りの場合もお早めにお食べくださ
い。
また、ご自宅でご葬家手配の場合、長時間車内はおやめ
ください。
大切な葬儀だけに、みなさん気をつけましょう。
今言えることは、手もだめ、口もだめ、次は何だろう。
世の中、ますます生活しにくい環境になっていると思う。
最後に、あくまで私のひとりごとだと思い、許してくだ
さいね。
葬儀屋さん、たくさんの人の旅立ち、別れをお手伝いす
る。子供たち、孫たちなど、故人との別れの涙する姿が
飛び込んでくる。
その度に、故人は知らなくても、もらい泣きしそうにな
る。
「大切な人との別れ」
生きている上で、一番つらく苦しいこと。
いくら後悔しても、会話をすることももうできない。頭
の中で生前の姿、言葉を思い出し、涙を流す。
けんかしてもいい、それも幸せ。
生きているからこそ、できること。
人生、たくさんつらいこと、苦しい事はある。
でも、その人との別れに比べれば、大きな問題でもない。
一瞬で葬儀は終え、世の中は何も変わらないけど、その
人といた空間だけがぽっかりと空いていく。寂しさ、悲
しさで胸が苦しくなる。
「大切な人との別れ」それは、必ず訪れる。

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