この一ヵ月間、送る人、送られる人、いろんな思いの中、たくさんの別れ、旅立ちが訪れる。うちの二男も東京の花屋に就職して早四年を迎えた。給料はあまり変わらない状況の中、仕事量だけが増え、忙しい毎日を過ごしていた。そんな二男が ...
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久しぶりに会った息子は、さらにたくましくなっていた。そう、息子はもう 21 歳。東京に行き、早いものでもう三年目を迎える。顔つきや口調を聞いていると、俺に似てるなと思うところが多々ある。違うのは、はりのある身体と、溢れ出 ...
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一ヵ月間ずっと雨、晴れたと思ったらすぐにくずれ、パラパラと雨が降る毎日。洗濯物は乾かない上に、家中カビだらけ。掃除をしても次の日には畳に雪が降ったようなカビが生える日々。そして、台風の到来をきっかけにやっと梅雨明けし、暑 ...
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そして、本を発刊したのが2年前。月日の流れは早いものです…私は今では 44 歳になり、長男は 21 歳、二男は 19 歳。二人とも東京に就職、七転八起しながら目標を胸に頑張っている。三男は高一の時、心に大きな傷を負いなが ...
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二〇一五年六月6月初旬、父が鹿児島の整形外科に入院した。最近、足のしびれをうったえており、杖をつくような日々を送っていた。誰でもそうだけど「最近、○○が痛いんだよねー」と会話になると「○○病院がよかよー。○○さんもそこに ...
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私が中学2年の頃、祖父は自宅で亡くなった。2年あまり、寝たきりの生活となり、介護なしでは生活していけなかった。その頃は当然ヘルパーさんとかいなくて、祖母が面倒をみる毎日だった。初めの頃は俺もじいちゃんを数回お風呂に入れた ...
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葬儀の仕事は「大切な人との別れ」「命のはかなさや尊さ」そう「命」について考える事が多い。自分の人生を振り返る時、楽しい思い出は子どもの成長。つらい出来事は、家族との別れ。その中でも一番最初に思い出すのが、俺の責任で命をな ...
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う~なんかピントが合いにくいような、疲れているような。う~なんか今までと違う。この数ヵ月「もしかしてこれって○○」と心に抱く日々が続いていた。そして、ついに眼科へ、受付を済ませさらさらと問診票を書き、診察室へ。まずは視力 ...
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「小規模葬向け会館増加」との見出しが大きく掲載されていた。鹿児島も少子高齢化が進み、小規模葬儀向けの葬祭場が増え、お墓も合同墓が増えてきている。そのため、葬儀や墓など人生の締めくくりの「終活」を考える人が増えているとの内 ...
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名前のとおり、体型がまるまるしてるからそう名付けられた近所の猫。茶・白色模様の親猫。隣の猫なんだけど、最近うちの店にやってくる。そう 10 時のお茶時や、12 時の昼食時間となると、しのび足でなく、ずかずかと「にゃ~にゃ ...
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