ひとりごと

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ある居酒屋での話。メニュー表にはたくさんの種類。その日、何となく刺身が食べたいなーと思い、ちょっとぜいたくに盛り合わせを頼んだ。ビールを飲みながら、くだらない話で盛り上がっている中、「お待ちどうさま」と元気なお姉さんの笑 ...

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夕方、県内のニュースを見ていると、18 歳の少年の交通事故死。「マジかよ…18 歳、息子と同い年だ…」親はやりきれないだろうな…と思っていると、しばらくして、息子からの電話。「親父、同級生、同じクラスの仲間が死んだ…」亡 ...

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良い事、悪い事、たくさんあったけど、思い出すのは嫌な事ばかり。この一年間、たくさんの人の別れに携わってきた。・誰にも別れを告げずに一人寂しく旅立っていった人。・まだ幼い子供と愛する妻を遺し、人生半ばにて旅立ったお父さん。 ...

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様が集まって、戦死した人達を追悼し、そして今ある平和に感謝する式典である。そんな大切な式典の日に、大事件が起きた。式典が終わり、旧上屋久町の人達が宮之浦の慰霊碑をお参りして帰りましょうと立ち寄った時、信じられない光景が目 ...

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ちょっと、自分自身もいっぱいいっぱいなので、昔話を一つ。俺が小学生の時の話。俺自身、親から授かった元気な身体。6年間元気に一日も休まず学校生活を送っていた。そんなある朝、起きようとしたら熱っぽくて、風邪の症状だった。病院 ...

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2代目チビと呼ばれ、犬としてはかなりの小心者で、一緒にいる猫に餌を先に食べられても、怒ることもできないチビだった。だから、猫の食べ残しを食べる毎日だった。そんなある日、足先をケガし、犬小屋の中は血でいっぱいになっていた。 ...

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最近つらい葬儀が多かった。一言でいえば「生と死はとなりあわせ」老若男女関係ないのが死なのだ。みんな他人事のように思っている。自分が死ぬのはまだ先の話。家族との別れがあるなんて、誰も思っていない。夫のためにSさんは、長年連 ...

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つい三月まで家中が嵐のように慌ただしかった。屋久島の中でも、たくさんの別れ、そして旅立ちがあった。子供が親ばなれする第一歩。高校進学、就職のため、島、そして友達、親に別れを告げる。ふと目を閉じれば、長いようで短かった子供 ...

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